「キム・ヨンギョンらの穴を埋めてほしい」女子バレー元監督の“いじめ双子待望発言”が韓国で物議

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元女子バレー韓国代表のチョ・ヘジョン氏の発言が、韓国国内で物議を醸しているようだ。『韓国経済』や『TV朝鮮』など、複数の韓国メディアが8月17日までに報じている。

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問題となっているのは、16日放送の『聯合ニュースTV』にチョ・ヘジョン氏が出演した際のことだ。

当時、同氏はキム・ヨンギョン(33)やキム・スジ(34)ら主力が代表引退を表明したなか、2022年の杭州アジア大会で韓国が結果を残せるかを問われた際、彼女らの空白を埋める存在としてイ・ジェヨン(24)とイ・ダヨン(24)の双子姉妹を言及した。

同氏は「私の希望があるなら、イ・ジェヨン選手とイ・ダヨン選手がもっと反省して成長し、成熟して(代表に)合流して、キム・ヨンギョン選手とキム・スジ選手の空白を少しでも埋めてくれれば、アジア大会で良い成績を出せると思う」と発言していた。

元バレーボール選手のチョ・ヘジョン氏は現役時代、1976年モントリオール五輪に出場し、韓国の球技種目史上初となる銅メダル獲得を経験。引退後、2010年には韓国4大プロスポーツ(野球、サッカー、バレーボール、バスケットボール)史上初となる女性監督として、Vリーグ女子部のGSカルテックス・ソウルKIXXで1シーズン指揮を執っていた。

(写真提供=KOVO)監督時代のチョ・ヘジョン氏

国内の女子バレー人気に「冷や水を浴びせた」

ただ、そのイ・ジェヨンとイ・ダヨンは現在、学生時代のいじめ発覚によって、韓国バレーボール協会から代表資格の無期限剥奪処分を下されている状態だ。

前所属チームの興国生命ピンクスパイダーズは2021-2022シーズンに向けて2人の選手登録を進めていたが、世論からの強い反発により登録を断念。2人は自由契約選手となったが、国内で所属先が見つかる見通しはなく、海外進出も困難と見られている。

このように、双子姉妹に対する世論の風当たりが強いなか、チョ・ヘジョン氏が彼女たちの肩を持つような発言をしたことが問題視されている。

特に、韓国女子バレーが最近まで行われた東京五輪でベスト4に入る快進撃を見せていただけに、「東京五輪での善戦で高まった女子バレー人気に冷や水を浴びせた」という指摘も出ている。

姉のイ・ジェヨン(左)と妹のイ・ダヨン

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