元ガンバ大阪の韓国代表FWファン・ウィジョ(28、ボルドー)が、海外メディアの選ぶ東京五輪オールスターで、準々決勝敗退国の選手としては唯一選出された。
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メキシコ日刊紙『エル・ノルテ』は8月9日(現地時間)、東京五輪・男子サッカーのベストイレブンの選定結果を公開した。
そのなかで、ファン・ウィジョはDFギリェルメ・アラーナ(24、ブラジル)、MFマルティン・スビメンディ(22、スペイン)とともに、先発でもそん色ない活躍が期待できる控えメンバーに選ばれた。
東京五輪を戦うU-24韓国代表にオーバーエイジ枠で選出されたファン・ウィジョは、グループステージ3試合と決勝トーナメント準々決勝の全4試合で先発出場。ホンジュラス戦でのハットトリックを含む4ゴールを挙げ、得点ランキング2位タイの活躍を披露していた。ただ、韓国は準々決勝でメキシコに3-6で敗れ、準決勝進出を逃した。
なお、同紙が選出したベストイレブンには、GKギジェルモ・オチョア(36、メキシコ)、DFダニ・アウベス(38、ブラジル)、DFニーノ(24、ブラジル)、DFホアン・バスケス(22、メキシコ)、DFマルク・ククレジャ(23、スペイン)、MFルイス・ロモ(26、メキシコ)、MF久保建英(20、日本)、MFマテウス・クーニャ(22、ブラジル)、MFセバスティアン・コルドバ(24、メキシコ)、FWリシャルリソン(24、ブラジル)、FWミケル・オヤルサバル(24、スペイン)が名を連ねた。
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