日本に敗れ、アメリカに敗れた韓国…“投手大量投入”の総力戦で3位決定戦にも暗雲【東京五輪】

このエントリーをはてなブックマークに追加

8人の投手を投入し、総力戦を繰り広げて敗れた韓国に暗雲が立ち込めた。

キム・ギョンムン監督率いる野球韓国代表は8月5日、横浜スタジアムでアメリカと東京五輪・野球準決勝を行い、2-7で敗れた。日本戦に続き、連敗だ。

【注目】日本に敗れた韓国、監督は“痛恨のベースカバー”をどう見た?

これで決勝進出を逃した韓国は、8月7日にドミニカ共和国と銅メダルをかけて3位決定戦を行うことになった。メダル獲得の最後のチャンスだ。

先立って韓国は8月1日に行われたノックアウトステージで、ドミニカに4-3で勝っている。その試合、韓国は先発したイ・ウィリがホームランを打たれて3点を奪われ、8回まで1-3でリードされた。しかし9回裏、最後の攻撃でイ・ジョンフのタイムリーで同点とし、2死3塁からキム・ヒョンスのサヨナラヒットで逆転勝ちを収めた。

6回からはチョ・サンウ、コ・ウソク、チャ・ウチャン、パク・セウン、オ・スファンが4イニング無失点でドミニカ打線を抑え、それがサヨナラ勝ちにつながった形だ。つまりブルペンの戦いで勝利したわけだ。

ただ韓国は、準決勝のアメリカ戦で投手を8人も投入し、総力戦を繰り広げている。3位決定戦への影響を懸念せざるを得ない。

(写真=聯合ニュース)8月5日、アメリカ戦に敗れた韓国代表

アメリカ戦、悪夢の6回

アメリカ戦は、先発したイ・ウィリが5イニング、5被安打、2与四球、9奪三振、2失点と好投し、5回まで1-2の接戦を繰り広げた。

しかし6回、韓国のマウンドは急激に揺れた。チャ・ウチャンがエリク・フィリアを三振で処理したが、続いて登板したウォン・テインが最初のバッターにヒットを許し、1死1、3塁のピンチに。続くマーク・コロズバリにタイムリーヒットを打たれたウォン・テインは、2点を献上し、1死満塁でチョ・サンウにマウンドを譲った。そのチョ・サンウもジャック・ロペスとタイラー・オースティンにヒットを許し、スコアは1-7まで広がった。

結局、韓国はチョ・サンウを降板させ、新人キム・ジンウクまで投入。キム・ジンウクはトリスタン・カサスから三振を奪い、長い長い6回を終えた。チョ・サンウは7回も無失点で抑えた。その後は、パク・セウンとオ・スンファンまで登板し、失点しないまま試合を終えた。

韓国は最後の3位決定戦のために、アメリカ戦では投手を最小限の消費にとどめたかった。しかし現実は、多くの投手を消費しており、銅メダルをかけたドミニカ戦の苦戦が予想される。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集