京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)市のソウォンベリーGC(パー72、6639ヤード)で行われている韓国女子ツアーの「DAEBO hausDオープン」(賞金総額10億ウォン=約1億円)が、7月9日に第1ラウンドを終えた。
今大会に推薦選手として出場したアン・シネ(30)は、チェ・ヘジン(21)、ソン・ユジン(20)の後輩選手2人とアウトコース(1番ホールからスタート)の25組目で午前11時50分にティーオフ。
韓国女子ツアー出場は約2年ぶり、公式大会は去る2019年10月の日本ツアー「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」以来ということもあってか、第1ラウンドは1バーディ・4ボギー・1ダブルボギーとし、5オーバーの「77」で113位タイで終えていた。
同ラウンドをライトブルーのタイトなゴルフウェアで回っていたアン・シネ。予選通過へ厳しいスタートとはなったが、第2ラウンドでの巻き返しを期待したいところだ。
◇アン・シネ プロフィール
1990年12月18日生まれ。韓国・ソウル特別市出身。身長165cm。小学3年生のときにニュージーランドに留学し、現地でゴルフの実力を磨いた。2008年に韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)に入会、2015年の「KLPGAチャンピオンシップ」で初のメジャー大会制覇を成し遂げた。2017年の日本女子ツアー参戦時には、“セクシークイーン旋風”で一躍注目を集めた。
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