7月3日にFリーグ2021-2022 ディビジョン1第5節、Y.S.C.C.横浜とボアルース長野の試合が横浜武道館にて行われた。
試合は開始10秒で、堤優太がゴールを奪いY.S.C.C.横浜が先制。4分には樋口未樹也が追加点を奪い、セカンドピリオドにも小林拓夢、伊藤玄が得点し、Y.S.C.C.横浜が4点をリードする。
ボアルース長野は7分を残し、パワープレーに出るが得点には至らず、試合は4-0でY.S.C.C.横浜が勝利を収めた。
試合後、Y.S.C.C.横浜・前田佳宏監督は、早い時間での先制点について、「僕が監督に就任してずっと先制点の大事さを言っている。点を取るスポーツでは、先制点を取るとほとんどのチームが勝利するというエビデンスがある」とし、「そこに対して僕たちは、まずは先制点を取るために、チーム全員でチャレンジする。年齢が若いチームなので、アップから勢いを持つことで、相手がまだ眠っている間にいってやろうというところはある。それを続けてきているので、精度が上がってきているのではないかと思う」と説明した。
(文=玉 昌浩)
前へ
次へ