メジャーリーグ、テキサス・レンジャーズのチュ・シンスが、元同僚であるダルビッシュ有と対戦し、2打数無安打1四球を記録した。
チュ・シンスは3月15日(日本時間)、米アリゾナ州で行われたシカゴ・カブスとのオープン戦に1番・レフトで先発出場した。カブスの先発投手はダルビッシュ有で、初打席から2人の対決が繰り広げられた。
チュ・シンスは1回表、ダルビッシュを相手にライトフライに終わった。2回表1死1、2塁のチャンスでも、ショートゴロに倒れた。
その日3度目の対決となる5回表の第3打席では、四球を選んで出塁した。
その後チュ・シンスは代走エリック・ジェンキンスと交代となり、ダルビッシュもブライアン・ダンシングにマウンドを譲って試合を終えた。
チュ・シンスのオープン戦の打率は0.211となった。
チュ・シンスは2014年のテキサス・レンジャーズ入団後、ダルビッシュと2017シーズン中盤までチームメイトとしてプレーした。
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