ファン・ウィジョ&ソン・フンミンが大活躍!海外組集結で“完全体”の韓国代表、流石の強さ見せる

このエントリーをはてなブックマークに追加

“完全体”の韓国代表は強かった。

【関連】ソン・フンミンが明かす「完敗の“日韓戦”」

パウロ・ベント監督率いる韓国代表は6月5日、高陽(コヤン)総合運動場で行われた2022年カタールW杯アジア2次予選のトルクメニスタン戦で5-0の勝利を収めた。

FWファン・ウィジョ(28、ボルドー)が2ゴールを挙げたなか、MFナム・テヒ(29、アル・サッド)、DFキム・ヨングォン(31、ガンバ大阪)、MFクォン・チャンフン(26、水原三星ブルーウィングス)らもそれぞれゴールを決め、余裕を持って勝ち点3を獲得した。

韓国はこれで3勝1分の勝ち点10(得失点差+15)とし、暫定1位のレバノン(得失点差+5)を抜いてグループ首位に上がった。レバノンとは勝ち点で同率に並ぶが、得失点差で上回りリードしている。

1992年生まれの2人が活躍

勝利の立役者はファン・ウィジョだ。

ファン・ウィジョは前半11分にヘディングで先制点を決めた。左サイドからDFホン・チョル(30、蔚山現代)が上げたアーリークロスを頭で正確に合わせ、ゴールネットを揺らしたのだ。

トルクメニスタンはフィールドプレーヤー10人がハーフラインまで下がり、守備に集中していた。こうしたチームとの対戦では早い時間の先制点が最も重要だ。ゴールが決まらない時間が続くと選手たちは焦りを募らせる。ただ、今回はファン・ウィジョのゴールのおかげで、容易に試合を進めることができた。

後半28分には、事実上試合を締めくくるチーム5点目も記録。ペナルティエリア内左からクォン・チャンフンが送ったグラウンダーのクロスを巧みなバックヒールで流し込んだ。絶妙な得点感覚が際立つ場面だった。

ファン・ウィジョは昨シーズン、リーグ・アンでチーム得点王の12ゴールを決める活躍を見せた。韓国の数え年で30歳に突入したファン・ウィジョだが、今も実力が伸びているようだ。

「フランス進出以降はチャンスメイクの部分を改善しようとしている」と話すファン・ウィジョは「多少その点は良くなったが、まだ不十分だ。ウェイトトレーニングをたくさん行った。フィジカルの優れた選手とぶつかり合いながら、体を当てる方法を学んでいる」とし、「今日の自分の点数は70点だ。2ゴールを決めたが、より多くのチャンスがあった。FWがゴールを決めてこそ、試合を楽にすることができる」と、より多くのゴールを決めなければならないことを強調した。

(写真提供=韓国サッカー協会)韓国代表

ファン・ウィジョと同じ1992年生まれのFWソン・フンミン(28、トッテナム)はチームメイトの引き立て役として大活躍した。アシストやゴールなどはなかったが、華やかながら爆発的な個人技を駆使し、チームの攻撃をけん引した。

特に、ソン・フンミンは後半に生まれた3ゴールのいずれも起点となった。

後半12分には正確なコーナーキックでMFチョン・ウヨン(31、アル・サッド)のヘディングでの折り返しを誘導し、キム・ヨングォンのゴールにつなげた。同19分はフリーキックから縦に落ちる無回転シュートを放つと、キーパーが弾いたボールをクォン・チャンフンが押し込んだ。

そして同28分にはハーフウェイライン付近で相手選手2人を個人技でかわし、クォン・チャンフンにつないでファン・ウィジョのゴールを生み出した。

ソン・フンミンは、イングランドプロサッカー選手協会(PFA)の選ぶプレミアリーグベストイレブンにアジア人として史上初めて名を連ねた。選手たち自ら選ぶシーズン最高のフォワードの1人に選ばれたソン・フンミンは、代表でも最高のパフォーマンスを発揮し、ワールドクラスの技量を証明した。

ソン・フンミンとファン・ウィジョは2018年ジャカルタ・アジア大会から最高のコンビネーションを誇る。当時のアジア大会で金メダルを獲得した後、今ではA代表でチームを支える中心選手となっている。

奇しくも、3月に行われた“日韓戦”ではソン・フンミンが負傷、ファン・ウィジョが所属チームの派遣拒否で代表に合流できず。主力の抜けた韓国は0-3の大敗を喫した。無気力な試合の中で、多くのサッカーファンは2人の不在を敗因に挙げていた。

ファン・ウィジョとソン・フンミンが活躍するなか、クォン・チャンフンやナム・テヒら2列目もパフォーマンスを引き上げ、ホン・チョル、DFキム・ムンファン(25、ロサンゼルスFC)ら左右サイドバックも活発に攻撃に加わった。そこにキム・ヨングォン、DFキム・ミンジェ(24、北京国安)ら守備陣も正常なコンディションを取り戻し、再開された2次予選で順調な滑り出しを切ることができた。

初戦でつまずくようなことがあれば、残り2試合にも悪影響を及ぼしかねない。だが、解消を収めたことで上昇ムードに乗ることができた。

韓国は来る9日、同会場でスリランカと対戦する。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「Netflix韓流トリオ」特集