五輪初出場の7人制ラグビー韓国代表、本大会へ準備順調!監督も「予想外の善戦もできる」と自信

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史上初のオリンピック出場に成功した7人制ラグビー韓国代表が、本大会に向けて順調に準備を進めている。

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ソ・チョンオ監督率いる韓国は、2019年11月に自国で開催された東京五輪アジア最終予選で優勝し、本大会行きのチケットを手にした。

国内で“マイナースポーツ”とされる韓国ラグビー界にとっては、慶事と言っても過言ではない快挙だった。

新型コロナウイルス感染症の影響で大会が1年延期となったが、代表チームは今、順調にオリンピックへの準備を進めている。

選手たちは5月28日にワクチンを接種、しばらく休暇を過ごした後、6月初めに再び招集される。

その後、来る19日に米ロサンゼルスへ渡り、25日から26日にかけて行われる国際大会「Quest for Gold ラグビーセブンズ」に出場。大会後、28日に韓国に帰国する予定だ。

7人制ラグビー韓国代表(写真は2019年11月)

「失うものはない」

ソ監督は、最終メンバー15人の選出をめぐり悩みを深めている。

現時点で21人の選手がともに練習をしているが、ロサンゼルスの大会に同行できるのは18人。大会後にはそこからさらにメンバーを絞り、最終エントリーを決めなければならない。

「悩みが多い」と率直な思いを吐露したソ監督は、「多くの選手と一緒に練習した。脱落する選手には申し訳ない気持ちが大きい。だから、より慎重にメンバーを決めなければならない」と明かした。

本大会が延期された状況だけ見れば、韓国にとってポジティブな面は大きい。

ソ監督は「昨年に大会が通常通り行われていれば、主力3人ほどがメンバーにいなかっただろう」とし、「今はその選手たちも復帰し、オリンピックの準備をしている。チーム全体の実力も引き上げられていることを感じる。オリンピックの延期がむしろ良かったと思う」と語った。

ソ・チョンオ監督

オリンピック出場国の中で“最弱”とされる韓国にとって、本大会で失うものはない。

韓国のラグビーはまだ世界的なレベルに及ばない。そもそも、オリンピック出場そのものが奇跡と言っても過言ではない。

ソ監督は「プレッシャーはない。自分たちが準備してきたことを上手くやれば良いという考えだけだ。最下位であってもおかしくない」とし、「それでも、しっかり準備をしている。良い予感がする。相手国は新型コロナの影響で、むしろ十分な準備ができないかもしれない。我々は着実に戦力を引き上げてきた。予想外の善戦も可能なはずだ」と自信を見せた。

なお、来る東京五輪では韓国、そして開催国の日本のほか、アメリカ、フィジー、ニュージーランド、南アフリカ、アルゼンチン、カナダ、イギリス、オーストラリア、ケニアら11カ国の出場がすでに決定。残る1枠は今月中旬に行われる世界最終予選で決まる。

また、東京五輪における男子7人制ラグビーの試合は、7月26日から28日の3日間にかけて行われる。

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