韓国Vリーグ女子部新設チームの初代監督が決定!ロンドン五輪で韓国女子代表率いた69歳指揮官

韓国Vリーグ女子部7球団目となるペッパー貯蓄銀行の初代監督に、かつて女子バレー韓国代表を指揮したキム・ヒョンシル氏(69)が就任した。

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ペッパー貯蓄銀行は4月22日、キム・ヒョンシル監督の就任を発表した。

キム監督は1970年代前半に選手として活躍した後、1975年から指導者キャリアをスタート。1981~1984年まで女子バレー韓国代表コーチを務めると、泰光産業女子バレーチーム(現・興国生命ピンクスパイダーズ)監督を経て1991年にはユース代表監督と代表コーチを兼任し、その後、2005年に代表監督を務めた。

(写真提供=韓国バレーボール連盟)キム・ヒョンシル監督

2011年に再び女子バレー韓国代表の監督に就任した際には、翌2012年のロンドン五輪で36年ぶりベスト4入りも果たした。以降は2015年から2017年まで、韓国バレーボール連盟(KOVO)の試合運営委員長を任されていた。

キム監督は就任に際し、「色々と大変な時期に7球団目の女子バレーボールチーム設立が実現したことを、バレーボール人の1人として心から感謝する。ペッパー貯蓄銀行の信任監督として、女子バレー発展と新生チーム復興に思い責任感を感じる。我々新生チームが、新鮮で盛り上がるバレーをファンにお届けできるよう最善を尽くす」と語った。

キム監督は早速、来る28日に行われる外国人選手ドラフトから戦力構成作業を本格的に始める予定だ。

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