韓国女子ツアーの「ネクセン・セントナインマスターズ2021」が、いよいよ本日(4月22日)よりスタートする。
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賞金総額8億ウォン(日本円=約8000万円)をかけ、25日まで4日間にかけて行われる今大会には、招待選手含め全120人が出場。
ディフェンディングチャンピオンのイ・スンヨン(22)や2021シーズン開幕戦「ロッテレンタカー女子オープン」王者のイ・ソミ(22)を始め、ジャン・ハナ(28)やパク・ヒョンギョン(21)、チェ・ヘジン(21)ら実力者が顔をそろえるほか、圧巻のスタイルと美貌で人気を誇るユ・ヒョンジュ(26)もスポンサー招待資格で参戦する。
そんな今大会のフォトコールが、前日の20日に大会会場の伽耶(カヤ)CCで行われた。
フォトコールには前回王者のイ・スンヨンのほか、チェ・ヘジン、パク・ヒョンギョン、ジャン・ハナ、ユ・ヘラン(20)、イム・ヒジョン(20)の計6人が参加。彼女らは大会での善戦を誓い、カメラに明るい笑顔を見せていた。
生涯で初めてディフェンディングチャンピオンとして大会に臨むというイ・スンヨンは、「プレッシャーと胸の高鳴りが共存している。タイトル防衛が成功できれば良いが、ひとまずトップ10入りを目標に大会に臨む」とコメント。
伽耶CCのある慶尚南道(キョンサンナムド)金海(キメ)出身であり、「幼い頃に(同会場で)練習した」というチェ・ヘジンは、「故郷で行われる大会なだけに頑張りたい気持ちが大きい」とし、「目標は当然優勝だ」と力強く意気込んだ。
また、冬に同会場でトレーニングを行ったというジャン・ハナは「トップ5入りという目標を掲げて出場したい」とし、ユ・ヘランは「いつもと同じく予選通過を優先的な目標に据え、良い成績がついてくればより高い目標を持ちたい」と謙虚に語っていた。
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