常連だった美人双子姉妹は?Vリーグ2020-2021年のMVP&ベストセブン発表に

“韓国女子バレー界の女帝“とも呼ばれるキム・ヨンギョン(興国生命)が、4月19日にソウル市内のハイアットホテルで行われた韓国Vリーグの2020-2021年授賞式でシーズン最優秀選手(MVP)に選ばれた。

キム・ヨンギョンは記者団30票のうち14票を獲得。GSカルテックスのイ・ソヨン(12票)を上回ってシーズンMVPに輝いた。男子部では、大韓航空のチョン・ジソク(22票)がケイタ(8票)を大きく引き離してMVPに輝いた。チョン・ジソクは2018-2019シーズンに続き2度目のMVP受賞となった。

新人賞は、女子部はKGC人参公社のイ・ソンウ(28票)がダントツの得票数で受賞。男子部では現代キャピタルのキム・ソンホ(23票)が受賞した。

(写真提供=韓国バレー連盟)女子部MVPに輝いたキム・ヨンギョン

今季の記録と投票で選ばれるベストセブンも発表になった。

男子部は、ケイタ(KB損害保険/ライト)、チョン・ジソク(大韓航空/レフト)とアレックス(ウリカード/レフト)、シン・ヨンソク(韓国電力/センター)、ハ・ヒョンヨン(ウリカード/センター)、ファン・テクウィ(KB損害保険/セッター)、オ・ジェソン(韓国電力/リベロ)の7人が今季各ポジションの最高選手に選ばれた。 

女子部では、ディウプ(KGC高麗人参公社/ライト)、イ・ソヨン(GSカルテックス/レフト)、キム・ヨンギョン(興国生命/レフト)、ハン・ソンイ(KGC高麗人参公社/センター)、ヤン・ヒョジン(現代建設/センター)、アン・ヘジン(GSカルテックス/セッター)、イム・ミョンオク(韓国道路公社/リベロ)らがベスト7に名を連ねた。

一方、監督賞は大韓航空のロベルト・サンティリ監督とGSカルテックスのチャ・サンヒョン監督が獲得した。フェアプレー賞は女子部が現代建設、男子部ではサムスン火災が受賞した。

なお、2015-2016シーズンから昨季まで5年連続してベストセブンに選ばれたイ・ダヨンは、今回は選ばれなかった。

【参考記事】韓国女子バレー美人双子、“いじめ問題”のその後…被害者を逆告訴?代表復帰への道は?

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