米メジャーリーグ、サンディエゴ・パドレスに所属しているキム・ハソンが、注目に値するルーキーとしてリストアップされた。
3月19日(日本時間)、米老舗大衆紙のUSA Todayは、2021年にインパクトを残すであろう強烈なルーキー15人のリストを公開。韓国人プレーヤーのキム・ハソンは4位にランクしている。
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同メディアは、「リストを作成する際、試合出場時間を最も重要な要素として考慮した」と明らかにしている。
キム・ハソンについては、「韓国で大活躍を見せ、パドレスにやって来た二塁手兼遊撃手」と説明し、「昨年韓国プロ野球で、30本塁打と打率3割0分6厘、出塁率3割9分7厘、長打率5分3厘を記録した。長打率はメジャーでは参考にならないだろうが、打撃技術とスピードは通用するだろう」と評した。
キム・ハソンが昨年23盗塁を記録したことにも触れ、「パドレスでも20以上の盗塁を決めるだろう」と予想した。同ランキングの1位は、チェ・ジマンが所属しているタンパベイ・レイズの外野手ランディ・アロサレーナが獲得している。
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