パク・チソンの妻キム・ミンジがテレビ出演後の反響に言及「放送された日常がすべてじゃない」

元韓国代表MFパク・チソンの妻で元アナウンサーのキム・ミンジが、MBCのバラエティ番組『スリーパク:2番目の心臓』(原題)に出演した感想を明かした。

2月17日、キム・ミンジは自身のユーチューブチャンネル『キム・ミンジのMandoorang』のコミュニティに長文を投稿。感謝の気持ちを伝えつつ、一部の反応に対する率直な心境を伝え、お願いの言葉も残した。

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妻キム・ミンジ(左)とパク・チソン

キム・ミンジはまず、「ひょっとして『スリーパク』…観ましたか?」と尋ねると、「私の姿なのに“あのときの私が羨ましい”と思いながら観ていました(笑)。私にもあんなに余裕のあるときがありました。可愛いと言ってくださった皆さんに感謝いたします。でも、よく見かける“私は何であのように過ごせないんだろう”という方々に…どうかあまり悲しまないでほしいという気持ちで、この文を書きます」と綴った。

キム・ミンジは「あの姿が私たちの毎日、日常のすべてではありません。今日にしても、夫は夜明けに冷たい風に吹かれながら全州(チョンジュ)に出勤し、子どもたちは朝ご飯を食べないとぐずり、口の周りに付いたジャムもまともに拭けないまま、ファッションテロリストのような格好で幼稚園に行きました」と吐露。

続けて、「私たち夫婦もせっかちな気分になると、温かい言葉ではなく、少し鋭くとがった表現で、互いに気に障るようになります。放送では特別に“こんな”日、“こんな”姿が見えただけなので、その姿がすべてと思ってはいけません」とし、「本当の人生の中にはこんな日やこんな姿、あんな日やあんな姿もあるでしょう。私たちもそうです。“良い(?)”誤解をしてくださってありがたいですが、皆さんの幸せのためにも、その誤解は必ずや解いてもらいたいと思います(笑)」と伝えた。

最後に、「私たち皆さんがどうか自分を大切にし、励ましあい、良い一日を過ごしましょう」と、明るいメッセージで文章を締めくくった。

(写真=MBC)

去る2月14日に放送された『スリーパク:2番目の心臓』では、パク・チソンが妻キム・ミンジとの恋愛秘話や済州(チェジュ)島の家で家族と過ごす日常を初公開したことで大きな話題を呼んだ。

特に、パク・チソンが家族に対し暖かく優しい姿を見せていたことから、余裕ある仲睦まじい家庭に写り、一部から羨望の声が寄せられていた。

以下、キム・ミンジの投稿全文。

ひょっと『スリーパク』…観ましたか?私は今朝、目やにも取らないまま子どもたちを幼稚園の送迎バスにやっとこさ時間内に乗せて、帰宅後に一息ついててから再び映像を観ました。私の姿なのに“あのときの私が羨ましい”と思いながら観ていました(笑)。私にもあんなに余裕のあるときがありました。

私たちの暮らしぶりを観てくださった方々、励ましてくださった方々、可愛いと言って観てくださった方々、感謝いたします。でも、よく見かける“私は何であのように過ごせないんだろう”という方々に…どうかあまり悲しまないでほしいという気持ちで、この文を書きます。

あの姿が私たちの毎日、日常のすべてではありません。今日にしても、夫は夜明けに冷たい風に吹かれながら全州(チョンジュ)に出勤し、子どもたちは朝ご飯を食べないとぐずり、口の周りに付いたジャムもまともに拭けないまま、ファッションテロリストのような格好で幼稚園に行きました。

私たち夫婦もせっかちな気分になると、温かい言葉ではなく、少し鋭くとがった表現で、互いに気に障るようになります。放送では特別に“こんな”日、“こんな”姿が見えただけなので、その姿がすべてと思ってはいけません!(笑)

私も他人の姿を見ながら「うわ~本当にいいな、なんで私はあのようにできないんだろう。私たちは良い親(あるいは夫婦)になれないかも」と思ったことが多いのですが、今考えてみると、その方たちもそんな日ばかりではないでしょう。本当の人生の中にはこんな日やこんな姿、あんな日やあんな姿もあるでしょう。

私たちもそうです。“良い(?)”誤解をしてくださってありがたいですが、皆さんの幸せのためにも、その誤解は必ずや解いてもらいたいと思います(笑)。今日、私はどんな一日を過ごすことになるでしょう。多分、朝ご飯を片付けて布団の洗濯をしながら、朝子どもたちを𠮟りつけたことを後悔するでしょう(笑)。でも、後悔はより良い行動の礎石!子どもたちが家に帰ってきたら、『スリーパク』で見せたような暖かいお母さんになろうと思います(笑)。

皆さんがどうか自分を大切にし、励ましあい、良い一日を過ごしましょう。

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