Kリーグの外国人選手は1年で韓国を去ってしまう? 離脱率63%となる理由

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韓国プロサッカー連盟がKリーグアカデミーを新設し、外国人選手と引退選手をサポートする。

プロサッカー連盟は2013年のサッカー産業アカデミーを皮切りに、計11の課程のアカデミーを運営している。監督をはじめ、経営者(CEO)、事務局長(GM)、マーケティング、広報、会計、自治体、ユース指導者、Kリーグの選手、新人とその領域を広げてきたが、今年から2つの分野を追加する。

プロサッカー連盟は2月25日、ソウルのグランドヒルトンホテルでKリーグアカデミー外国人選手課程を開催する。

Kリーグで活躍する60人余りの外国人選手を対象にしたプログラムで、Kリーグを紹介し、スタジアム内外で要求される姿勢などを教育する。

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1992年、一和天馬(イルファ・チョンマ)に入団した後、帰化して韓国人になったKリーの伝説的GKであるシン・ウィソンが講義する。

プロサッカー連盟は、韓国の文化や礼儀作法、健康管理法などを教える。筆の書き方、韓国名を書くことなど韓国文化を体験する時間も持つ。外国人選手たちが韓国文化を理解し適応し、持てる技量を発揮できるように助けるのが今回のアカデミーの目的だ。

同時に、選手相互のネットワークを作り、韓国とKリーグに適応し、情緒的に安定できるよう手助けすることも狙いだ。連盟は追加選手の登録がある7月頃にも、もう一度アカデミーを実施する予定だという。

Kリーグは外国人選手失敗の確率が高い舞台だ。

1983年のリーグ発足以来、昨年までKリーグで活躍した外国人選手815人のうち、516人が1年足らずで韓国を去った。なんと63%に達する。

比較的長くプレーしたとみられる3年以上の外国人選手は106人で、13%に過ぎない。

最近5年間の統計も結果は似ている。2014年シーズンから昨シーズンまでKリーグにやってきた外国人選手268人のうち、158人の活動期間が1年未満だった。58.9%もの外国人選手が1年以上プレーせずに韓国を去る“短命”だった。

引退選手の失業率は86%というデータも

韓国人選手に比べて年俸は高いが、効率は低いと解釈しても構わない。クラブにとっては大きな損害といわざるを得ない。

プロサッカー連盟のキム・ジンヒョン広報チーム長は「アカデミーを通じて外国人選手の適応を助けるという狙いだ。実力があっても適応に苦労して失敗する選手が出ないように作用することを期待する」と説明した。

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