ファンのためのサービスだが、リュ・ヒョンジンは53位だった。昨シーズン1点台の防御率を記録したにもかかわらず、順位が中ほどで終わったのは、負傷により消化できるイニングが少なかったからだ。
『ファンクラブ・ドットコム』は、リュ・ヒョンジンの負傷を懸念しながら今シーズンの成績を88イニング6勝5敗、防御率3.89ほどと予想した。メジャーリーグデビューを控えた菊池は、58位と格付けした。それだけ期待値が大きいということだ。チェン・ウェインは120人に入らなかった。
同ランキングではマックス・シャージャー(ワシントン・ナショナルズ)が1位だったが、アジア選手に絞るとダルビッシュ有(シカゴ・カブス)が昨シーズンの不振にもかかわらず、28位で最も高い順位となった。
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いずれにしてもリュ・ヒョンジン、菊池雄星、チェン・ウェインらアジアを代表するサウスポーたちの競争に注目したい。