ロンドン五輪“独島セレモニー”のパク・ジョンウのその後。古巣・釜山に復帰

2019年01月14日 サッカー

パク・ジョンウが古巣の釜山(プサン)アイパークに復帰する。

釜山は1月10日、パク・ジョンウとの交渉を無事に終えた。

パク・ジョンウは2010年、釜山(プサン)でKリーグにデビューした。所属チームでの活躍を土台に2012ロンドン五輪代表チームに選ばれ、韓国史上初の五輪サッカー銅メダルを獲得した主役として活躍した。

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2013年シーズンを最後に中国スーパーリーグ広州富力へ移籍したパク・ジョンウは、UAEのアル・ジャジーラ、エミレーツ・クラブなどを経て、2018年に水原三星(スウォン・サムスン)でKリーグに復帰した。

パク・ジョンウはプロで通算245試合(Kリーグ、海外リーグなど)に出場したベテランだ。釜山はパク・ジョンウを迎え入れ、中盤に安定感を与えることになった。

釜山のチョ・ドクジェ監督は、パク・ジョンウ迎え入れのために積極的に動いた。直接会って話を交わし、古巣のKリーグ1昇格に向けて力を合わせたいという意志を確認した後、電撃的に契約を結んだ。パク・ジョンウも古巣に戻るために、契約条件面で譲歩したという。

パク・ジョンウは「チームには親しい顔が多くて気持ちが楽だ。昨年、昇降プレーオフを直接見ながら、人とは異なる気分も味わった。古巣に戻って力を貸したかった。チームが望む昇格を成し遂げ、栄光を取り戻したい」と語っている。

パク・ジョンウは1月14日から始まる釜山の冬季トレーニングに合わせてチームに合流する。

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