“史上初の日本人選手”中村太地にも注目!韓国プロバスケでリーグ前哨戦となるカップ戦開幕へ

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今年、韓国プロバスケ史上初めて行われるカップ戦「2020 MGセマウル金庫KBLカップ大会」は、10月に開幕するレギュラーシーズンの前哨戦である。

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9月20日から27日にかけて開催される今大会は、KBL全10球団の戦力を確認できる興味深い舞台となる。

特に、移籍市場で注目を集めた選手が、新天地で見せてくれる活躍に関心が集まっている。

去る9月14日に行われた「2020 MGセマウル金庫KBLカップ大会」メディアデー

なかでも目を引くのは、フリーエージェント(FA)の“ビッグ2”と呼ばれたイ・デソン(30・高陽オリオンズ)とチャン・ジェソク(29・蔚山現代モービスフィバス)、そしてKBL史上初の日本人選手である中村太地(23・原州DBプロミ)だ。

MVP獲得経験のあるイ・デソン

2018-2019シーズンにはチャンピオン決定戦でMVPに輝いたイ・デソン。

昨シーズンのイ・デソン(左)

彼は当初、釜山KTソニックブームと契約成立直前まで進んでいた。しかし、最終的に交渉が破断したことで、高陽が即座にイ・デソンを迎え入れた。

ガードポジションに弱みを抱えていた高陽は、イ・デソン獲得によって補完に成功。ホ・イルヨン(35)やチェ・ジンス(31)、イ・スンヒョン(28)に続く、“国家代表ラインナップ”を構築することになった。

高陽は、カップ戦グループステージで尚武(国軍体育部隊傘下のバスケットボールチーム)やKTと同組に入った。

イ・デソン獲得に関与したオリオンズとKTによる“イ・デソン・ダービー”が注目の試合となりそうだ。

新天地で活躍が期待されるチャン・ジェソク

イ・デソンにも劣らない関心をFA市場で集めたチャン・ジェソク。

チャン・ジェソク

彼は「バスケが上手いという評価を受けた後、それに見合った報酬を受け取りたい。ユ・ジェハク監督から多くのことを学び、ここで多くを成し遂げたい」と決意を新たにしている。

ハム・ジフン(36)がキャリア晩年に突入し、イ・ジョンヒョン(26)を長期離脱で欠いた蔚山現代にとって、チャン・ジェソクの獲得は神の一手となり得る。

チーム率いるユ・ジェハク監督との出会いによって、チャン・ジェソクがどんなシナジー効果を生み出してくれるか。蔚山現代は、グループステージで昌原LGセイカーズ、安養KGC人参公社と対戦する。

韓国プロバスケの舞台に挑む中村太地

“アジアクォーター第1号”の中村太地も、カップ戦における注目選手の一人だ。

中村太地

ガードにしては身長190cmとサイズに恵まれている中村は、高さに優れるDBのガード陣に活気を与えるものと期待されている。

KBLトップクラスのガードであるホ・ウン(27)、またトゥ・ギョンミン(28)とともに見せてくれる連係プレーにも関心が集まる。

今大会では国内出身の移籍選手に劣らず、中村太地の活躍ぶりにも注目がなされている。

中村が所属する原州は、グループステージでソウルSKナイツ、仁川電子ランドエレファンツと対戦する。

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