プレシーズン最初の試合を負傷で途中交代したバレンシアのイ・ガンインが、チームのトレーニングに復帰した。
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バレンシアは8月26日、公式ホームページを通じてイ・ガンインのトレーニング復帰を伝えた。イ・ガンインはバレンシアの練習場に戻り、軽いランニングをはじめとするトレーニングを消化した。
イ・ガンインは去る8月22日、CDカステリョン(3部リーグに所属)とのプレシーズン初戦でひざの痛みを訴え、前半19分にベンチに下がった。幸いなことに深刻な負傷ではないとされ、実際に4日でトレーニングに復帰した。
バレンシアは8月29日にビジャレアルCFと、8月30日にレバンテUDと親善試合を繰り広げる。チームに復帰しただけに、イ・ガンインもコンディションを確認しながら試合出場を準備する見通しだ。
イ・ガンインが早々と復帰したことで、バレンシアは新シーズンの準備に弾みがつくと思われる。イ・ガンインとバレンシアは契約延長に合意し、新しい未来を描いている。
バレンシアはイ・ガンインをチームの主軸として活用する計画を立てた。イ・ガンインの長所を生かすことができるシャドウストライカー、攻撃的MFのポジション作りに乗り出し、イ・ガンインもバレンシアの期待に応えてチームに残ることにした。
一方、イ・ガンインとともにDFムクタル・ディアカビも同日、チーム練習に合流した。ムクタル・ディアカビは負傷により、プレシーズンのスタートに参加することができなかった。まだ個人練習を消化する程度のコンディションだが、新シーズンを準備するために大きな問題はないと思われる。
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