Kリーグのブラジル出身FWセジーニャが“韓国帰化”を望む…理由は「この国を愛しているから」

2020年08月20日 サッカー #Kリーグ
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Kリーグの大邱FCに所属するブラジル人FWセジーニャ(30)が、帰化に対する思いを韓国メディアに語った。

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“セジーニャ”ことセザル・フェルナンド・シルバ・メロはコリンチャンスのユース出身で、韓国に渡る以前まではブラジル国内で複数のクラブを転々としていた。

そして2016年、Kリーグ・チャレンジ(2部)にいた大邱FCへとレンタル移籍して韓国に進出。韓国での登録名を「セジンヤ」とした彼は、加入初年度からリーグ戦36試合で11ゴール8アシストを記録する活躍ぶりでチームを1部昇格に導き、自身もリーグベストイレブンに選出された。

その翌年からは大邱FCに完全移籍での加入が決定。以降、セジーニャは国内の他クラブから熱烈なオファーを受けながらも大邱FCに残留し、毎シーズンでゴールとアシストを複数挙げる活躍を披露した。2019シーズンには15ゴール10アシストと大暴れし、Kリーグ1(1部)ベストイレブンにも選ばれている。

大邱FCの副キャプテンも務めるセジーニャ

今シーズンはここまで13試合8ゴール3アシストを記録し、得点ランキングでは3位にランクイン。さらには、6月の月間MVPにも輝いている。

「韓国で受けた愛が大きかったから…」

そんなセジーニャは最近、韓国メディア『Best Eleven』とのインタビュー内で、韓国への帰化に関する意志を明らかにしている。

セジーニャは帰化をしたい理由を問われ、「韓国に来て受けた愛が本当に大きかったから」とコメント。

続けて、「韓国は僕が価値を証明できる機会を開いてくれた国です。僕はこの国を本当に愛するようになりました。選手として叶えたい夢もありますが、一番大きな理由は、やはり韓国という国を愛するようになったからです」と思いを語った。

また、個人的な夢として「帰化をして韓国という国の役に立ちたい」と語ったセジーニャは、「正確に言えば、韓国代表にとってのプラスになりたいということです。もし僕がワールドカップに出場できれば、韓国の役に立つのではないかと思ったこともあります」と述べた。

そんなセジーニャは韓国代表の試合もチェックしているようで、韓国代表キャプテンのソン・フンミン(28・トッテナム)を「本当にずば抜けて優れた選手」と絶賛すると、「彼の長所を考えれば、(自分との)コンビネーションもできると思います」とイメージも膨らませていた。

とはいえ、サッカー韓国代表では未だ帰化選手がメンバーに選ばれたことは無い。インタビュー内ではセジーニャに対し、「さまざまな困難を乗り越えても帰化する覚悟はあるか」という質問も投げかけられた。

セジーニャは自身への質問に「その覚悟はあります」と答えると、以下のように思いのたけを語った。

「ずっと前から考えていましたし、それで最近から本格的に韓国語の勉強を始めたんです。もちろん、帰化が難しいことはよく知っています。1、2カ月で韓国語を覚えられるわけでもないでしょう。それでも、時間を投資して、試験をパスできるほどに韓国語を学ぶつもりです。そうして帰化の条件を満たせられるようになったとき、帰化の準備を進めます」

果たして、ブラジル出身のセジーニャが韓国代表の赤いユニホームを着てプレーする日は実現するのだろうか。

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