10月と11月に予定されていた2022年カタールW杯アジア2次予選の残り試合が、来年へと再延期された。
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国際サッカー連盟(FIFA)とアジアサッカー連盟(AFC)は8月12日(日本時間)、公式ホームページを通じて「FIFAとAFCは相互協議の末、10月と11月に予定していた2022年カタールW杯2次予選を2021年に延期することで決定した」と発表した。
新たなスケジュールは今後、新型コロナウイルス感染症の推移を見て決まる予定だ。
当初、FIFAとAFCは新型コロナ拡散の勢いが留まり、国家間の移動制限が緩和されることを前提に、3月に予定していたワールドカップ予選を10月~11月へと延期した。
しかし、国家間の移動が依然として制限されている状況で、FIFAとAFCはサッカー関係者の健康と安全を保護するため、再延期の決定を下した。
これにより、10月と11月に予定されていた韓国代表のアジア2次予選も来年に延びた。韓国はトルクメニスタン、スリランカ、北朝鮮、レバノンと1試合ずつ対戦を残している。
韓国代表はアジア2次予選で4試合を戦い、2勝2分(勝ち点8)でグループHの2位につけている。
グループHの順位はトルクメニスタン(勝ち点9)、韓国(勝ち点8、得失点差10)、レバノン(勝ち点8、得失点差2)、北朝鮮(勝ち点8、得失点差1)、スリランカ(勝ち点0)の順だ。韓国を除く4カ国はすでに5試合を終えている。
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