再開以降未だ無得点のソン・フンミン、“お得意様”ボーンマス相手にゴールなるか

ソン・フンミン(28・トッテナム)が、ボーンマス相手に単一シーズン初の“10ゴール10アシスト”達成にチャレンジする。

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来る7月10日(日本時間)、プレミアリーグ第34節ボーンマス対トッテナム戦が行われる。

ボーンマスは前節までわずか7勝(6分20敗、勝ち点27)のみと、降格圏内の19位に沈んでいる。

一方、ソン・フンミンはプレミアリーグ再開以降の4試合で2アシストを記録するにとどまっている。

ソン・フンミン

ソン・フンミンはここまで、プレミアリーグで9ゴール9アシストを挙げている。33試合59失点と守備にもろさが見えるボーンマス相手に、今度こそゴールに欲を見せるときだ。

ボーンマスが“お得意様”な理由

ソン・フンミン自身、去る2015年のトッテナム加入以降、ボーンマス戦で通算7試合5ゴール2アシストと強烈なインパクトを残してきた。

特に、2017-2018シーズンのアウェーゲーム、2018-2019シーズンのホームゲームでは複数得点も記録。昨年11月30日のホームゲームでは2つのアシストをマークし、3-2の勝利に貢献した。

トッテナムも、いつになくソン・フンミンのゴールに切実に期待している。

前節のエバートン戦を1-0と辛くも勝利したトッテナムは、現在勝ち点48(13勝9分11敗)で10位につけている。来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権内である4位レスター・シティ(勝ち点59)とは勝ち点11差だ。

ソン・フンミンは、再開後初ゴールを決めてチームを助けることができるだろうか。

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