チョン・ヨンデ氏が8月オープン予定のMIFAサッカースクールで指導

Kリーグの浦項スティーラーズでプロキャリアをスタートさせ、Jリーグの名古屋グランパス、セレッソ大阪、川崎フロンターレ、横浜FC、コンサドーレ札幌で選手生活を送ったチョン・ヨンデ氏が、2020年8月オープン予定の「MIFA Football Park ⽴川(仮称)」に開設されるMIFAサッカースクールの責任者/ダイレクターに就任した。

チョン・ヨンデ氏は現役時代、Jリーグ通算155試合に出場し、3度のJ1昇格も経験。

指導者としても川崎フロンターレ育成普及コーチやU-13、U-15コーチ、横浜FC、カターレ富山、ギラヴァンツ北九州などでトップコーチを務め、名古屋グランパスU-15監督、栃木シティトップチーム監督などを歴任するなど、経験豊富だ。

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そんなチョン・ヨンデ氏が責任者/ダイレクターを務めるMIFAサッカースクールは、2020年8月オープン予定の「MIFA Football Park ⽴川(仮称)」初のサッカースクールでもある。

ちなみにMIFAとは、「Music Interact Football for All」の意味で、Mr.Children桜井和寿とGAKU-MCのユニット「ウカスカジー」が所属し、音楽とフットボールを通じて様々なコミュニケーションを創造することを目的とした団体で、これまで「MIFA Football Park 豊洲」、「MIFA Football Park 仙台」を運営してきた。

「MIFA Football Park立川(仮称)」イメージ

3施設目となる「MIFA Football Park立川(仮称)」は、40m×60mのジュニアサイズのサッカーコート1面またはフットサルコート3面として利用可能なコートを完備し、音楽とフットボールを通して“心と笑顔が通い合う場所”を目指す。コートに隣接する形で専用のクラブハウスも設置し、ゆったりとした観覧スペースのほか、更衣室やキッズスペースも完備予定だ。

MIFAサッカースクールでは、サッカーや音楽を通じ、スポーツ・音楽・エンターテインメント・最先端のテクノロジーを導入した様々な体験や、子供の成長に適した体験価値を提供していきたいという。


 

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