元マンチェスター・ユナイテッドのギャリー・ネヴィル氏（45）が、トッテナムのソン・フンミン（27）を称賛した。
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5月28日（日本時間）、ネヴィル氏はイギリスメディア『スカイ・スポーツ』を通じ「ソン・フンミンは世界中どこでも役目を果たせる選手」と褒め称えた。
ソン・フンミンは去る2月に右腕骨折で離脱するまで、公式戦16ゴール9アシストという活躍を披露していた。負傷中のハリー・ケイン（26）の空白を埋めつつ、エースの役割も全うした。
ネヴィル氏は「ソン・フンミンは両サイドや最前線とどの位置でもプレーできる現代的なフォワードだ」とし、「彼はトッテナムでケインと同じくらいに重要な選手だ。素早く走り回り、スペースを生み出す」と称賛を続けた。
新型コロナウイルス感染症の影響でプレミアリーグは中断を強いられているが、戦列を離れていたソン・フンミンとしては悪くない休息期間だった。基礎軍事訓練を消化し、負傷からも回復してチーム練習に合流している。
ネヴィル氏はこの点にも言及。「新型コロナによるリーグ中断が、トッテナムに災い転じて福となすことになった。ケインもそうだし、ソン・フンミンも復帰できる時間を設けられた」と述べた。
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