韓国Kリーグは今季も二強体制か…全北現代と蔚山現代が開幕3連勝を狙う

2020年05月22日 サッカー #Kリーグ
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韓国Kリーグは今シーズンも、全北現代と蔚山現代の優勝争いが繰り広げられる。

まだ2試合しか行われていないが、今シーズンも優勝争いは二強体制になりそうだ。全北現代と蔚山現代は、唯一となる2連勝のチームである。

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両チームは来る5月24日、開幕3連勝を目指す。全北現代は大邱FCを、蔚山現代は釜山アイパークをホームに迎えて第3節を行う。

両チームは昨シーズン、過去に例を見ないほど激しい優勝争いを繰り広げた。シーズンを通して状況が二転三転した。最終的に優勝争いは最終節までもつれ、勝ち点で並んだまま、ゴール数の差で全北現代が劇的な優勝を成し遂げた。14年ぶりの優勝を目指した蔚山現代は、目前で栄光を逃した。

不調でも勝ち切る全北現代

新型コロナウイルスの影響で遅れて始まった今シーズンも同じだ。全北現代と蔚山現代はともに2連勝でシーズンを開始した。

全北現代は特有の“勝利DNA”を稼動している。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)全北現代

試合内容は満足できるものではないが、結果は残している。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の2試合が1分1敗で終わったことで、今シーズンに対する懸念の声もあったが、Kリーグ2試合はいずれも勝利した。

開幕戦では水原三星のディフェンスに苦戦したが、後半終盤、イ・ドングッの劇的なヘディングゴールが炸裂(1-0)。第2節の釜山アイパーク戦も後半ロスタイム、新外国人選手ラルス・フェルトワイクがKリーグ初ゴールを決めた(2-1)。

キム・ボギョンや邦本宣裕など、新たに加入した選手たちとの呼吸は完璧とはいえないが、リーグ4連覇に挑戦するにふさわしいほど、選手たちが勝ち方を知っている。

蔚山現代、2試合7ゴールの破壊力

蔚山現代はシーズン序盤から、強力な得点力を誇示している。2試合で7ゴールを決め、昨シーズン準優勝の無念を晴らす勢いだ。

水原三星戦で逆転ゴールを決めた蔚山現代ジュニオール・ネグラン(前列左)

悲願のリーグ優勝に向けて再スタートした蔚山現代は、イ・チョンヨン、ユン・ビッカラム、チョ・ヒョヌなど国家代表級の選手を揃えている。イ・グノ、パク・チュホ、キム・ギヒがベンチに控えるほど、隙のない選手構成だ。

シーズン序盤の雰囲気が勢いを増している。開幕戦では尚州尚武FCを4-0で撃破し、第2節の水原三星戦では2ゴール差を覆して逆転する底力を発揮した(3-2)。

特にKリーグ4年目を迎えたジュニオール・ネグランが、2試合で4ゴール1アシストの大活躍を見せている。まだ攻撃ポイントこそないものの、イ・チョンヨンも中盤で存在感を示している。

全北現代と蔚山現代が開幕3連勝を飾り、今シーズンも二強体制であることを証明するか。注目したい。

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