ソン・フンミン(27・トッテナム)が、昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で輝いた4選手の一人に選ばれた。
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5月10日(日本時間)、国際サッカー連盟(UEFA)は公式ツイッターで2018-2019シーズンのCLで輝いた4人のスターを選出した。
ソン・フンミンの他にはリオネル・メッシ(32)、当時アヤックス所属のフレンキー・デ・ヨング(22・以上バルセロナ)、フィルジル・ファン・ダイク(28・リバプール)が名を連ねた。
UEFAは、昨シーズンのCL4強チーム(トッテナム、アヤックス、リバプール、バルセロナ)の中から特に活躍を見せた4人を挙げ、そこから一日の投票期間で“プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク”を決定する。
11日現在、ソン・フンミンは17%の得票率で3番手につけている。46%と過半数の得票率のメッシがトップを走り、その後ろをファン・ダイクが得票率28%で追っている。デ・ヨングは得票率8%にとどまっている。
ソン・フンミンは昨シーズンのCLで目覚ましい活躍を披露した。
ハリー・ケインが負傷離脱した状況でもエースの役割を全うした。特にマンチェスター・シティとの準々決勝2試合で3ゴールを決めるなど、クラブを史上初の決勝進出に導いた。
メッシは当時、CL10試合で12ゴール3アシストを記録。準決勝でリバプールに敗れたことで決勝の舞台は踏めなかったものの、メッシ自身は輝きを見せていた。
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