韓国代表FWソン・フンミン（27・トッテナム）の“70m独走ゴール”が今も話題の中心に立っている。
【写真】防弾ヘルメットに迷彩服、小銃…“射撃訓練姿”のソン・フンミン
今度は、イギリスメディア『BBC』が選んだ“最優秀ゴール”に輝いた。
5月8日（日本時間）、『BBC』は2019-2020シーズンのプレミアリーグ“現時点までの”表彰者を発表した。
その中で、ソン・フンミンがバーンリー戦で決めた驚愕のドリブルゴールが、28％のファンから支持を受けて“最優秀ゴール”に選ばれた。
2位はモハメド・サラー（26・リバプール）のニューカッスル戦のゴール（23％）、3位はケヴィン・デ・ブライネ（27・マンチェスター・シティ）のニューカッスル戦のゴール（18％）となっている。
ソン・フンミンのバーンリー戦のゴールは、今回の『BBC』の他にも多くのメディアが選出する“最優秀ゴール”の名を独占している。
先月には『スカイ・スポーツ』や『ジ・アスレチック』、3月にはロンドンを拠点とするクラブや選手が対象の「ロンドン・フットボール・アワード」で“最優秀ゴール”に選出された。
残るは国際サッカー連盟（FIFA）が制定するプスカシュ賞だけだ。1年の間、最も優れたゴールを記録した選手に送られる賞である。
ソン・フンミンのワンダーゴールは、2019年年12月8日のプレミアリーグ第16節バーンリー戦で生まれた。自陣ペナルティエリア手前からドリブルを始めると、相手守備陣を次々とかわし、最後は冷静にゴールネットを揺らした。
プレミアリーグの歴史に残るゴールを叩き込んだソン・フンミンは、最高の栄誉であるプスカシュ賞にも選ばれるだろうか。
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