KBOリーグを制覇してメジャーリーグに進出したジョシュ・リンドブロムが、韓国が新型コロナウイルス感染症を克服している要因について持論を展開して話題だ。
現在、ミルウォーキー・ブルワーズ所属のリンドブロムは4月11日(日本時間)、『ミルウォーキー・ジャーナル・センチネル』とのインタビューで、5年間KBOリーグで過ごした日々を振り返り、韓国とアメリカの新型コロナウイルス対処法の違いを説明した。
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リンドブロムは「KBOリーグで一緒にプレーした選手から韓国政府の新型コロナウイルス対処方法をよく聞いている。韓国の場合、空港から入国した後、すべての行動経路が詳細に記録される。いつどこでタクシーに乗って地下鉄に乗ったのか、すべて記録される。 そしてもし感染者が同じ時間帯に同じ場所にいたら、電子メールで検査を受けるよう通知される」とした。
そして、「韓国人は予防能力が非常に優れている。韓国人の生き方そのものがそうだ。マスクを見ただけで分かる。韓国人がマスクをつける理由は、単に他人から感染したくないからではない。韓国人は、自分のせいで他の人を感染させてしまうことを恐れてマスクをする。常に周囲の人々をまず考える思いやりがある」と明らかにした。
続いて彼はアメリカのマスク文化や東洋と西洋のマインドの違いについても言及した。