トッテナムの前指揮官だったマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、ソン・フンミンに関する興味深いエピソードを明らかにした。
英メディア『イブニング・スタンダード』は3月24日(日本時間)、「ポチェッティーノ前監督がとあるポッドキャストに出演して、“ソン・フンミンのアジア大会の出場を止めていたら、現在トッテナムでプレーする彼の姿は見ることがなかっただろう”と話した」と報道した。
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ソン・フンミンは2018年アジア大会にオーバーエイジ枠で出場し、チームを優勝に導いて金メダルを手にした。
これによって韓国での兵役問題を解決し、兵役によるブランクなしに選手生活が続けられるようになったが、国際サッカー連盟(FIFA)の派遣義務規定がなかったアジア大会への出場をポチェッティーノ監督は許可をしたという。
「ソン・フンミンが現在、トッテナムでプレーできているのは、私たちが大会に出場できるように許可したからだ。クラブに残れとしなかったので可能だった」とし、「もしそうしなかったら、現在ソン・フンミンとトッテナムの契約は満了されていたかもしれない。私たちの決定があったから可能だった」と強調した。
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