14連敗の“ドロ沼”ハンファは、なぜ元千葉ロッテのキム・テギュンを1軍に残すのか

14連敗の“ドロ沼”に陥ったハンファ・イーグルスでは、チェ・ウォノ監督代行が困難な状況で指揮をとることになった。コーチングスタッフや選手団内にも大きな変化が起こっている。

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特に選手たちの大々的な入れ替えが目につく。ベテラン選手たちが多数、1軍から除外されたのだ。

ソン・グァンミン、イ・ソンヨル、チェ・ジンヘン、キム・フェソンをはじめ、投手としてはチャン・シファン、イ・テヤン、アン・ヨンミョン、キム・イファンが2軍落ち。ほとんどが30代のベテラン選手だ。彼らに代わって若手選手たちが多数、1軍に合流した。

なぜキム・テギュンは1軍のままなのか

ベテラン勢が2軍落ちするなかで、元千葉ロッテマリーンズのキム・テギュン(38)と主将イ・ヨンギュ(34)は1軍に残る。イ・ヨンギュはここ10試合、打率0.333と自分の役割を果たしているだけに、当然の“残留”だ。

だがキム・テギュンは今シーズン16試合で打率0.156と低迷しており、最近10試合でも打率0.133と不振だ。なぜ1軍に残すのだろうか。

キム・テギュン(左)がチョン・ウンウォンと話している

チェ監督代行は「コーチングスタッフには選手団の雰囲気を導く役割があり、ベテラン選手には内部的な雰囲気を盛り上げる役割がある」と、キム・テギュンを1軍に残した理由を明らかにした。

内野ではキム・テギュンが、外野ではイ・ヨンギュがリーダーシップを発揮してほしいということだろう。これはベテランと若手の中間となる選手が不足している、ハンファ・イーグルスの内部事情に原因がある。

結果が出なければ「他の選手の負担に」

チェ監督代行は、何よりも先に連敗を抜け出さなければならない状況で、チームのバランスを考えている。選手団の構成において年齢、経験、記録、左右などを考慮した。チェ監督代行は「現在はこの構成が最善だと思う」とし、1軍に残ったベテランの役割に言及した。

ただベテラン選手よりも、若手選手の将来性にフォーカスを当てるという意味も明らかにした。

チェ監督代行は「ベテランと若手選手の技量が同等であるのであれば、将来性のある選手に投資する」とし、「1軍に上がってきた選手たちの活躍を見守る」とした。

また、「キム・テギュンもグラウンドで期待ほどの結果が出ない場合、他の選手にとって負担になる」とも述べた。キム・テギュンにはリーダーシップだけでなく、結果まで求められている。

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