記事は、「本田はセネガル戦でスルーパスを試みた唯一無二の存在」としたうえで、セネガルは本田の鋭いパスと決定力への警戒心から反撃に転じることができなかったと分析し、「看板スターからジョーカーに格下げされたにもかかわらず、本田圭佑が2試合連続で輝いた」と報じた。
また『edaily』は、本田の同点ゴールについて「値千金の一発」とし、「日本を救った主人公は“特級ジョーカー”に変身した本田圭佑だった」と評価した。
記事では、本田がアジアのチームにおけるワールドカップ歴代最多ゴール記録となる4点目を挙げ、パク・チソン、アン・ジョンファンの通算3得点の記録を塗り替えたとも伝えている。
そのほかにも、「本田、アン・ジョンファンとパク・チソンを超えてW杯アジア最多得点」(『MTN』)など、本田が韓国選手の記録を更新したことを取り上げるメディアは少なくない。
なぜか韓国ではアンチが多い香川真司と比べると、人気も高く、その言動が話題になる本田圭佑。韓国でも何かと気になる存在であることは、間違いなさそうだ。