Kリーグ、韓国山火事被害復旧へ約300万円寄付。連盟役職員や審判の「給与1%寄付キャンペーン」通じて

2025年04月10日 サッカー #Kリーグ

韓国プロサッカー連盟(以下、連盟)は、3月に韓国で発生した大規模な山火事で被害を受けた地域社会のために、慶尚北道(キョンサンブクト)、慶尚南道(キョンサンナムド)、蔚山(ウルサン)地域の共同募金会に各1000万ウォン(日本円=約101万円)ずつ、合計3000万ウォン(約305万円)を寄付した。

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今回の山火事は、Kリーグのクラブが本拠地を置く浦項(ポハン)、蔚山、慶尚南道地域に直接的な影響を及ぼした。慶尚北道浦項市は浦項スティーラーズ、蔚山広域市は蔚山HD FC、慶尚南道昌原(チャンウォン)市は慶南FCの本拠地だ。

連盟は、同地域の住民たちの困難に深い慰労の意を伝えるとともに、被害の復旧と日常の回復に少しでも役立てるよう、寄付を行った。

寄付金は各地域の共同募金会を通じて、山火事の被害復旧および被災者救護などのために使用される予定だ。

Kリーグ
(写真提供=韓国プロサッカー連盟)

連盟は2019年の江原道(カンウォンド)の山火事被害復旧、2023年の忠清北道(チュンチョンブクト)清州(チョンジュ)市の集中豪雨被害復旧のために寄付金を伝えるなど、地域社会の一員として痛みを分かち合うための努力を継続してきた。

今回の寄付金は、連盟の役職員やKリーグの審判など、リーグ構成員が毎月給与の1%を寄付する「給与1%寄付キャンペーン」を通じて用意された。

(文=ピッチコミュニケーションズ)

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