Kリーグとサンリオキャラクターズのコラボが決まった。
韓国プロサッカー連盟は6月28日、グローバルキャラクター企業「サンリオコリア」と業務協約を締結し、サンリオの人気キャラクターとKリーグクラブの限定版コラボグッズ販売など、多様な協業活動を展開することを発表した。
サンリオキャラクターズは、ハローキティやマイメロディをはじめ、クロミ、シナモロール、ポムポムプリン、ポチャッコ、ハンギョドンなど多彩なラインナップのキャラクターを保有したブランドで、MZ世代やZalpha世代、Kidultなど、多様な世代にわたって大きな人気を得ている。
連盟は7月初めにサンリオキャラクターズとコラボしたアートワークを公開し、「Coupang Playシリーズ」でトッテナムと親善試合を行うチームKリーグのコラボユニホームを含め、ぬいぐるみやマフラー、キーホルダーなど多様なグッズを公開する予定だ。
このほかにも、連盟はKリーグとサンリオキャラクターズによるポップアップストアの開催日程、今後のコラボ計画の発表などを通じて、本格的なキャラクターマーケティングを展開する。
連盟は今回のコラボを通じて、Kリーグと各クラブのブランド認知度を高め、MZ世代や女性顧客、家族単位のファンなど、未来の潜在的顧客の確保を進める計画だ。
(文=ピッチコミュニケーションズ)
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