苦悩する“韓国のメッシ”、シント=トロイデン加入から4カ月目でリーグデビュー果たす!

シント=トロイデン所属のイ・スンウ(21)が、加入から4カ月目にしてようやくベルギー・リーグデビューを果たした。

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12月27日(日本時間)、シント=トロイデンはベルギー・リーグ第21節でワースランド=ベフェレンと対戦し、0-1で敗れた。

シント=トロイデンからは鈴木優磨とシュミット・ダニエルがフル出場した一方、伊藤達哉はベンチ外だった。ワースランド=ベフェレンの10番を背負う小林悠希もフル出場した。

この試合、バルセロナの下部組織出身で“韓国のメッシ”とも呼ばれたイ・スンウが、後半24分に途中交代で出場。ベルギー・リーグデビューを飾った。

今年8月にイタリアのヴェローナを離れ、シント=トロイデンに加入したイ・スンウは、これまで一度もトップチームの試合に出場していなかった。イ・スンウはデビュー戦で積極的な動きを見せたが、ゴールやアシストにはつながらなかった。

シント=トロイデンは今回の敗戦によって直近のリーグ4戦未勝利となり、ワースランド=ベフェレンはリーグ2連勝となった。

新天地でついにデビューを果たしたイ・スンウ。今後は出場機会が増えていくのか、注視したい。

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