ファン・ウィジョ(ジロンダン・ボルドー)が後半から途中出場したが、チームの敗北を防ぐことはできなかった。
ファン・ウィジョは12月9日(日本時間)、フランスで行われたマルセイユとの2019-2020シーズン、リーグ・アン第17節のアウェー戦で、先発メンバーに名前を上げることができなかった。
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後半13分に途中投入されたファン・ウィジョは32分間、ピッチを駆け回ったが、攻撃ポイント(ゴール+アシスト)を記録することはできなかった。最近2試合連続欠場となっていたファン・ウィジョは、負傷を振り払って試合に出たが、惜しくも印象的なシーンを見せることはできなかった。
対照的にマルセイユ所属の日本代表DF酒井宏樹は、フル出場した。
試合はボルドーが1-3で敗れた。最近5試合連続で無敗を守ってきたボルドーは、リーグ5位となっている。ボルドーは前半31分、ヤシン・アドリのミドルシュートで先制。しかし後半に3ゴールを許して、崩れてしまった。
ファン・ウィジョは同点に追いつかれた1-1の状況で出場し、ボルドーは攻撃陣に変化を加えようとしたが、逆に失点を許して敗れた。
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