現職の女医が女子プロボクシングのライトフライ級チャンピオンになった。順天郷(スンチョンヒャン)大学付属天安病院小児青少年科のソ・リョギョンがその主人公だ。
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ソ・リョギョンは7月14日、ソウルで行われたプロボクシング「KBM3大韓国タイトルマッチ」女子ライトフライ級に出場し、イム・チャンミ相手に8ラウンドTKO勝利を収めチャンピオンになった。
新生児集中治療室勤務を長くしてきたソ・リョギョンは、ストレス解消を目的にボクシングを始めた。
2019年にボクシングを始めたソ・リョギョンは翌年、プロ・デビュー。今回の韓国チャンピオンを含め通算戦績7戦6勝(4KO)1分け、無敗を記録している実力派だ。
ソ・リョギョンは「忙しい時間を割いて汗を流して練習してきた時間が思い浮かぶ。応援してくださった皆さんに感謝し、医師とプロボクサーの両方で常に最善を尽くす姿をお見せしたい」と話した。
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