女子バスケ韓国代表が東京五輪出場へ一歩前進!!「さらに徹底的に準備する」

女子バスケ韓国代表が2020東京五輪の最終予選進出を決めた。

韓国は11月17日(日本時間)、ニュージーランドで行われた「東京五輪プレ・クオリファイングトーナメント」(2次予選)第3戦で、ニュージーランドに65-69で惜敗した。

これで女子バスケ韓国代表は予選戦績2勝1敗とし、中国、ニュージーランドと同率となったが、得失点差で2位に上がり、最終予選進出を決めた。

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韓国は2020年2月に開催されるオリンピック最終予選で16チーム中12位以内の成績を残せば、2008年北京五輪以来、12年ぶりにオリンピックの舞台を踏むことになる。最終予選では4チームが4つのグループに分かれ、グループ上位3チームがオリンピックに出場できる。

女子バスケ韓国代表を率いるイ・ムンギュ監督は、「ニュージーランドがしっかりと準備をしていたようだ。競技力だけでなく、外部の要素までを予想したが、思った以上に難しい試合だった。それでも目標だったオリンピック最終予選進出を決めることができてうれしい」と語った。

彼は「頑張ってくれた12人全員に、ありがとうと言いたい」と、感激の表情を作ったイ監督は、「(キム・)ハンビョルが(パク・)チスが予期しない怪我で不安だった。韓国に帰って治療がうまくいけば、リーグ出場に大きな困難はなさそうで不幸中の幸い」と述べた。

(写真提供=韓国バスケットボール協会)女子バスケ韓国代表イ・ムンギュ監督

イ監督は、今回の大会で中国を倒すことができたことが最大の成果と話した。

「選手たちが中国戦を通じて自信を得たようだ。東京五輪に出場するためには、選手だけではなく私自身も決意を新たにしなければならない。(キム・)ハンビョルと(パク・)チスが負傷したとき、困惑した表情を隠せなかった。反省しなければならない部分」と強調した。

彼は「2次予選をうまく締めくくったが、最終予選が残っている。オリンピックに進出できるよう、さらに徹底的に準備する」と自信を見せた。

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