女子プロゴルフの国家対抗戦であるハンファ・ライフプラス インターナショナルクラウン(賞金総額200万ドル)のグループリーグでベスト4進出に失敗した韓国代表チームが、最終戦となった韓日戦に勝利してメンツを守った。
5月7日(韓国時間)、アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコで行われた大会3日目のグループリーグ最終戦で韓国は日本に2勝した。
コ・ジンヨン&キム・ヒョージュペアが渋野日向子&笹生優花ペアに勝利。また、チョン・インジ&チェ・ヘジンペアも畑岡奈紗&古江彩香ペアに勝利。 韓国は今大会でオーストラリア、タイ、日本と同じ1次リーグB組に属し、タイ(6点)、オーストラリア(3.5点)に続くB組3位として大会を終えた。
すでにオーストラリアとタイに敗れていた韓国にとって、日本戦の結果は準決勝進出とは関係がなかったが、プライドがかかったこの日の韓日戦で勝利したことは意義がある。
コ・ジンヨンは「韓国のほうが勝利を望んだ試合だったと思う。この2日間以上に負担感が大きかったが、会心の勝利だった」と語った。
キム・ヒョージュは「私のせいでジンヨンが苦労した。彼女が本当に上手だった。たくさん学んだし、今度こういう機会がある時にはまた一緒にやって、今よりもっと良いチームワークを見せたい」と雪辱を誓った。
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