「ヌートバーともう“ディスり合い”をしているよ」
2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を戦う韓国代表には、史上初めて韓国系アメリカ人としてユニホームを着る選手がいる。米メジャーリーグのセントルイス・カージナルスに所属するトミー・エドマン(27)がその人だ。
韓国名を「クァク・ヒョンス」とするエドマンは、母親が韓国人であるため韓国代表資格を得た。
そして、ちょうどカージナルスには似た形で侍ジャパン(日本代表)に選ばれた同僚がいる。同じく母親が日本人のラーズ・ヌートバー(25)だ。
そんな2人は、それぞれが代表に合流する前からすでに些細な“神経戦”を繰り広げているようだ。