まず1つ目は、アジアの国としては初めてワールドカップ2大会連続でベスト16入りを果たしたことだ。
これまでアジアの国がベスト16入りしたのは計6回。サウジアラビア代表が1994年アメリカ大会で、韓国代表が2002年日韓大会と2010年南アフリカ大会でグループリーグを通過している。
日本も2002年、2010年に続いて前回の2018年ロシア大会でベスト16を決めたことがある。しかし2大会連続でベスト16入りしたのは日本が初めてだ。
そして2つ目は、アジアの国としてワールドカップ最多勝利数(7勝)を手にしたこと。
ドイツを破って6勝目を挙げた日本は、第2戦でコスタリカに敗れたが、第3戦の勝利で日本はワールドカップ通算7勝12敗5分となった。
続く2位は韓国で、6勝20敗10分(カタール大会グループリーグ第2戦次点)を記録している。来る12月3日、韓国がポルトガル相手に勝利を収めることができれば、日本と並ぶことになる。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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