韓国プロバレーリーグ・Vリーグ女子部のGSカルテックス・ソウルKIXXが、2022-23シーズンを控えて日本で転地訓練を行う。
GSカルテックスは9月26日、「この日から10月3日まで、茨城県で7泊8日にわたって転地訓練を実施する」と伝えた。
GSカルテックスは期間中、日本女子1部の日立Astemoリヴァーレと4試合、2部の群馬銀行グリーンウイングスと2試合を行い、実践感覚を高める。強力な独自戦術訓練を通じて組織力アップに焦点を合わせ、2022-2023シーズンのリーグ優勝に向けで本格始動する。
チャ・サンヒョン監督は、「今回の海外合宿を通じて、選手たちのチームワークを最大化しようと思う。日本チームとの練習試合で実戦感覚を引き上げ、足りない部分を補えるようにする。また基本技に優れた日本チームの長所を習得できる良い機会だけに、最善を尽くす」と明らかにした。
またハン・スジ(33)、ハン・ダヘ(27)、ユ・ソヨン(23)が代表選出により、今回の転地訓練に参加できなくなったなか、韓国国内選手最年長のオ・ジヨン(34)は「日本転地訓練を通じてチームメイトたちとの呼吸を最大限も引き上げ、近づく新シーズンで優勝するために、韓国チームの粘り強いチームカラーをより引き立たせるよう、最年長として妹たちを導く」という覚悟を明らかにした。
(記事提供=OSEN)
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