昨季は日本代表MF久保建英(21、レアル・ソシエダ)とともにプレーしたマジョルカの韓国代表MFイ・ガンイン(21)が、ワールドカップ出場への強い意志を示した。
イ・ガンインは今回の9月の国際Aマッチを通じて、昨年3月に行われた日本代表との国際親善試合以来、約1年6カ月ぶりに韓国代表に招集された。
代表から遠ざかったこの期間は、メンバーが発表されるたびにサッカーファンやメディアの間で自身の名が取り上げられた。だが今回は、所属するマジョルカで抜群の活躍を披露し、自らの実力でパウロ・ベント監督の指名を勝ち取った。
イ・ガンインは今季のラ・リーガで6試合に出場し、1ゴール3アシストを記録している。課題とされていた体力面や守備面も大幅に改善された。