サッカー韓国代表ストライカーのファン・ウィジョがフランス生活を終え、新天地に向かう。
【写真】「そりゃ惚れる」ファン・ウィジョと破局したアイドルの“衝撃美脚”
イングランド・プレミアリーグのノッティンガム・フォレストは8月26日(韓国時間)、公式チャンネルを通じてファン・ウィジョを獲得し、さらにレンタル移籍させることを発表した。
ファン・ウィジョはノッティンガム移籍後、ギリシャのオリンピアコスにレンタル移籍し、2022年-2023年シーズンを過ごすことになる。同日、オリンピアコスもツイッターを通じて、ファン・ウィジョのレンタル移籍を知らせた。
フランスのスポーツ専門メディア『レキップ』によると、ノッティンガムはファン・ウィジョと3年契約を締結し、移籍金は400万ユーロ(約53億ウォン=約5億3000万円)だという。ノッティンガムは追加オプションとして100万ユーロ(約13億ウォン=約1億3000万円)を支払うことができるという。
2019年にガンバ大阪(日本)からフランスのジロンダン・ボルドーに移籍したファン・ウィジョは、2シーズン連続2桁のゴールを記録した。
ファン・ウィジョは欧州の舞台でもその技量を認められた一方で、チームは昨シーズンに2部降格した。ファン・ウィジョはリーグ1をはじめ欧州で複数のクラブから関心を受け、様々なオプションの中からノッティンガムを選択することになった。
望んでいたプレミアリーグですぐにプレーできないのが残念だが、とりあえずオリンピアコスでプレーしながらUEFA(欧州サッカー連盟)ヨーロッパリーグに出場するという点は肯定的だ。
また、オリンピアコスでは韓国代表で呼吸を合わせるMFファン・インボムとともにプレーする。ファン・インボムもFCソウルを離れ、オリンピアコスに合流して適応期を送っている。両選手は韓国選手が珍しいギリシャでパートナー関係を結ぶことになった。
一方、UEFAヨーロッパリーグ本大会グループリーグの組み合わせ抽選の結果、オリンピアコスはフライブルク(ドイツ)とカラバグ(アゼルバイジャン)、ナント(フランス)と同じくG組に含まれた。フライブルクは韓国代表FWチョン・ウヨンの所属チームで、ヨーロッパリーグで韓国人選手対決が実現することになった。
前へ
次へ