フランス・リーグのディジョンFCOで活躍した韓国代表MFクォン・チャンフンがドイツ・ブンデスリーガのSCフライブルクに移籍することになった。
フライブルクは6月28日(日本時間)、公式ホームページを通じてクォン・チャンフン入団のニュースを伝えた。具体的な契約期間と移籍料を発表されなかった。
2017年1月に水原三星を離れ、ヨーロッパの土を踏んだクォン・チャンフンはフランスのディジョンで大活躍した。チームの主軸として活躍し、1年目は11ゴールを記録。しかし、アキレス腱負傷で昨年のロシアW杯出場が叶わなかった。
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リハビリに成功して復帰した2018-2019シーズンは降格の危機に直面していたディジョンの残留に大きな役割を果たした。
新しいシーズンをドイツで迎えるクォン・チャンフンは「新しい国で挑戦し、チームに助けたい。フライブルクで発展できることを確信する」と入団の感想を語った。
クォン・チャンフンの背番号は28番になる。
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