来る4月15日から5月1日までの約2週間にかけて、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)東地区のグループステージが行われる。
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今年のACLグループステージも、従来のホーム&アウェー方式ではなく中立地での集中開催となる。
Kリーグからは大邱(テグ)FC、蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)、全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータース、全南(チョンナム)ドラゴンズの計4チームがACLに出場し、大邱FCと全南がタイ、蔚山現代がマレーシア、全北現代がベトナムでそれぞれグループステージを行う。
Kリーグ勢は1967年の初回大会から現在まで合計12回優勝しており、AFC(アジアサッカー連盟)加盟国のリーグのなかでACL優勝チームを最も多く輩出している。
特に、2020年には蔚山現代が優勝、2021年には浦項(ポハン)スティーラースが準優勝と、直近2年連続でKリーグのチームがACL決勝に進出する快挙もあった。
そこで今回は、2022シーズンのACLに出場するKリーグ勢4チームが属する各グループについて、韓国プロサッカー連盟による展望を紹介しよう。