3月13日、ノジマステラ相模原は相模原ギオンスタジアムにて、2021-22YogiboWEリーグ第13節、三菱重工浦和レッズレディースとの試合を行った。
試合は、前半風上を選んだ三菱重工浦和レッズレディースが、前半7分に猶本光の左足のシュートで先制。直後の前半9分には菅澤優衣香がPKを決め、2点をリードして前半を終える。
後半、風上となったノジマステラ相模原は、後半4分に佐々木美和、後半18分には脇阪麗奈がゴールを奪い同点に追いつき、試合は2-2の引き分けに終わった。
試合後、ノジマステラ相模原の北野誠監督は、「前半風下で2失点したが、前半の途中からは、やりたいことができて、上手く2点取れた」と試合を振り返った。
さらに、「やりたいサッカーは前節と同じで、相手の陣地内に押し込んで、ハーフウェイラインを越えさせないようなサッカーをやりたい」と強調した。
プレシーズンマッチの時は歯が立たなかった相手に対して、やりたいサッカーで手応えを得た試合となった。
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(文=玉 昌浩)
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