3月6日、大宮アルディージャVENTUSはNACK5スタジアム大宮にて、2021-22YogiboWEリーグ第12節、ノジマステラ相模原との試合を行った。
WEリーグ中断期間が明け、4024人の観衆を動員して行われた試合だったが、0-0の引き分けに終わった。
試合後、大宮アルディージャVENTUS・岡本武行監督は、「多くのサポーターが来ていただいたなかで、勝利できなかったことを本当に悔しく思う」とコメント。
「試合は立ち上がり何度か、裏へ抜け出すチャンスはあった。そこで得点を奪いたかったが、シュートまで行けなかった。そのなかで相手がリズムを掴むが、耐え抜くところを耐え抜いた」と振り返った。
また、「後半の最後のところで、またうちのギアを上げられたが、シュートチャンスまで行けなかった」と課題を挙げ、「シュートチャンスを増やして、もっと得点を取って行かないと、上位にはついていけない」とした。
最後に、得点を取るためには「ゴール前になるべく人数を増やすということと、そのなかで選択肢を持てるようにすること。シュートコースを作ってあげるなど、そういったことをもっともっと増やしていかないといけない」と語った。
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(文=玉 昌浩)
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