WEリーグ、大宮Vがホーム開幕戦ドロー。「自分たちからアクションを起こした」と岡本武行監督

2021年09月20日 サッカー #玉昌浩

9月20日、大宮アルディージャVENTUSはNACK5スタジアム大宮にて、2021-22YogiboWEリーグ第2節、アルビレックス新潟レディースとの試合を行った。

試合は前半7分、北川ひかるの左サイドからのクロスを道上彩花が合わせて、アルビレックス新潟レディースが先制する。

大宮アルディージャVENTUSは後半5分、ゴール前での直接フリーキックを獲得。「ピッチが濡れていたので滑らせた方が入ると思ったのと、枠に行けば誰かに当たってでも入ると思ったので、思いっきり振り抜いた」という髙橋美夕紀のフリーキックが相手に当たって入り、同点に追いつく。試合は、1-1の引き分けに終わった。

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試合後、大宮アルディージャVENTUS・岡本武行監督は、「入りは悪くなかったが、立ち上がりに失点してしまったことで、ゲームが難しくなってしまった。そのなかでも選手たちは、アグレッシブに自分たちからアクションを起こした。守備の方も前からプレスに行きながら、いい形でボールは取れたが、フィニッシュのところの精度がまだまだだった」と試合を振り返った。

また、「1試合1試合、本当に力いっぱい出し切ることと、プロの世界なので勝負にもこだわっていきたい」と語った。

(文=玉 昌浩)

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