韓国の女子フィギュアスケート選手チェ・ダビンが現役引退を決断した。
1月23日、チェ・ダビンのマネジメントを務めるAll That Sportsによると、チェ・ダビンは来月に韓国で行われる全国冬季体育大会をもって現役を引退するという。
2000年1月19日生まれで高麗大学国際スポーツ学部に在学中のチェ・ダビン。5歳だった2005年にフィギュアを始めると、2007年には“キム・ヨナ奨学生”の一人に選出。以降、“ヨナ・キッズの先頭走者”として、ジュニア時代から国際大会で好成績を収めた。
その後、2017年の札幌冬季アジア大会では韓国フィギュア史上初の金メダルを獲得し、2018年の平昌冬季五輪ではキム・ヨナを除いた韓国歴代オリンピック最高成績となる7位入賞を果たした。
チェ・ダビンの引退試合となる全国冬季体育大会は、来る2月25日から28日にかけて行われる予定だ。
なお、チェ・ダビンは韓国で1月18日に放送されたE channelのバラエティ番組『遊ぶお姉さん』(原題)で、全国冬季体育大会限りで引退する予定であることを明らかにしていた。
■【写真】「グラビアだ…」“メガネ×肩出しニット”のチェ・ダビン
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