イングランド・プレミアリーグのトッテナムに所属するサッカー韓国代表FWソン・フンミン(29)が、ボーイズグループBTS(防弾少年団)とコラボするかもしれない。
トッテナムは9月26日(日本時間)に韓国語版ツイッターを更新。
韓国語と英語の2カ国語で、「面白いものを準備しています!すべてのニュースを逃さないためにはこのアカウントをフォローして、この投稿を友達にもたくさん共有してください!」と伝えた。
また、29日には「ソニーも愛するBTSの新曲!」とし、「BTSの1人のファンとして新曲が出ることをとても期待していますし、新曲が出ることそのものに心からの祝福を送りたいです」というソン・フンミンのコメントも伝えた。ちなみに、“ソニー”とはソン・フンミンの愛称である。
いずれの投稿にも、「#Sonny×#BTS」というハッシュタグも付けられていた。このことから、ファンの間ではソン・フンミンとBTSによるコラボを期待する声が多く挙がっている。
実際、SNS上の反応を見てみると、「何が来るのか待ちきれない!ダンスかな?」「ソニーの『Permission to Dance』チャレンジが見てみたい!」「マンチェスター・ユナイテッドのファンだけどフォローしました」「ソン・フンミンがBTSにサッカーを教える?」などといったコメントが寄せられていた。
2015年夏からトッテナムで活躍を繰り広げ、韓国代表キャプテンも務めるソン・フンミンは、自身がARMY(BTSのファンネーム)であることを公言している。
以前、YouTubeチャンネル『Pro:Direct Soccer』のインタビューに応じた際には、「BTSが好きです。BTSの人気には本当に驚きました。彼らは国家的な英雄です。BTSが成し遂げた業績は一人の韓国人として本当に誇らしいです」と語っていた。
なお、BTSはソン・フンミンがプレーするイギリスでも人気が高い。2019年には“サッカーの聖地”と呼ばれるロンドンのウェンブリー・スタジアムで韓国人アーティスト史上初めて公演を開催し、2日間で観客動員12万人を記録していた。
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