文在寅大統領が東京五輪2冠の韓国女子アーチェリー選手を祝福!「“最年少”ではなく“最高”」

文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、東京五輪のアーチェリー女子団体で金メダルを獲得したカン・チェヨン(25)、チャン・ミンヒ(22)、アン・サン(20)に祝福のメッセージを届けた。7月26日、自身のSNSで伝えている。

文大統領はなかでも、初代王者に輝いた混合団体も含め2冠を達成したアン・サンに「東京五輪における韓国勢初の2冠を祝福します。生涯初のオリンピック出場で成し遂げた快挙に拍手を送ります」と伝え、次のように続けた。

「アーチェリーがオリンピック種目に採択されて以降、9大会で女子団体はトップの座を守り続け、韓国アーチェリーの底力を見せてきました。団体戦最初の弓士として冷静に的を射抜くアン選手は、最年少選手ではなく最高の選手でした。国民ももう一度やり遂げられるという自信を感じたはずです」

「アン選手はすでに国民に大きな喜びと希望を届けました。残りの試合も楽しんでくれることを願い、全力で応援します」

(写真=聯合ニュース)アン・サン

文大統領はまた、チャン・ミンヒも「最後の弓士というプレッシャーにもかかわらず、重要な瞬間のたびに揺れ動かないフィニッシュを見せてくれました。“楽しめる人になる”という抱負通り、残りの試合でも良い成績を出してくれることを願い、全力で応援します」と祝福。

主将のカン・チェヨンにも、「主将としてチームを立派にけん引した快挙に拍手を送ります。特に、カン選手が団体戦で十分に役割を果たし、勝利に導く姿はとても印象的でした。(カン・チェヨンを)支えてくださった家族の方にも感謝します」と伝えていた。

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